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ドッグフードは穀物フリーを

私たちを癒してくれるペットたち。
大事な家族の一員でもあるペットには、いつも元気でいてほしいし、少しでも長く生きてほしい、というのは飼い主なら誰でも願うことでしょう。
ペットの健康のために気になるのはやっぱり食事です。
お店に行くとたくさんの種類のペットフードが並んでいて迷いますね。
しっかり材料など中身を吟味して、いいものを選びましょう。

当然ですが、人間と犬では必要な食物は違います。
穀物は人間にとっては主食となる重要なものですが、犬にとっては不要です。
犬は腸が短いため、消化に時間のかかる穀物類は適さないのです。
穀物にはミネラルや食物繊維が含まれているので、ごく少量であれば問題ありません。

しかし、穀物が、それもかなり多く含まれたドッグフードが流通しています。
特に安価なとうもろこしや小麦が多いようです。
とうもろこしと小麦は犬に不必要であるばかりかアレルギーを起こしやすい食物であるため、体調不良の原因にもなり得ます。

ドッグフードを選ぶ際は、原材料をよく確認しましょう。
原材料は含有量が多い順に記載されています。
もちろん、完全に穀物類フリーであれば言うことなしですが、穀物類が1~3番めなど、始めの方に記載されているものは特に避けたほうがいいかもしれません。
穀物類フリーのドッグフードは、カサ増しともいえる穀物がない分、価格は高めです。
しかし、ペットの健康は、価格以上の価値をもたらしてくれます。

野生ではないペットは食べ物を選べません。
飼い主が動物の特性を学び、最適な餌を最適な量与えることで、ペットがより快適に暮らせるようになるでしょう。

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