安全性

ドッグフードとカロリーの関係

私たちの食事でも栄養素とカロリーは気になるものです。
ただお腹を満たすだけでなく、栄養バランスが整い、適正カロリーの食事を摂らなければ健康を維持できません。
これは、犬にとっても同じです。
犬は肉食でたんぱく質を多く必要とするため、人間に比べると栄養は偏りがあります。
しかし、カロリーはきちんと適正量にしないと肥満や病気の原因となります。
では、どのくらいのカロリーが適正なのでしょう。

一般的に100グラムあたり350キロカロリーほどが適正なカロリーとされています。
これ以上のカロリーを与えると一日の消費カロリーより得るカロリーが多くなり、太りやすくなります。
もちろん、少なすぎても日常生活に支障をきたします。
犬によって一日の運動量は異なります。
たくさん散歩したり、家での活動も多い犬は一日に消費するカロリーも多いので摂るべきカロリーも増えます。
逆に家ではおとなしかったり、運動が苦手な犬ならば、摂るべきカロリーは一般的な犬に比べ少なくなります。
適正量の食事を与えても太ってしまったり、逆に痩せてしまう場合には加減をしながらフードを与える必要があります。

健康な犬で、食べても太りにくい場合には、フードを増やせばよいだけなのでそんなに難しいことはありません。
太りやすい場合には、食事の管理がそうでない犬に比べ大変です。
ドッグフードを減らして与えると、お腹が満たされずストレスになってしまいます。
ドッグフードを減らされたことでイライラするだけでなく、お腹を満たすために誤食や拾い食いをしてしまう可能性もあります。
ですから、食べる量を減らさないためにも低カロリーフードを選んであげることも有効です。
低カロリードッグフードは100グラムあたり300キロカロリーほどに抑えられています。
ですからもともと太りやすい子も、肥満や去勢などで太りやすくなった子もきちんとお腹を満たしつつダイエットができます。
他にも茹でキャベツのような野菜を混ぜてドッグフードを減らす方法もあります。
愛犬の好みや、飼い主にとって無理のない方法でカロリー調整をしてあげましょう。
ドッグフードの成分の見分け方についても参考に是非ご覧ください。